令和元年6月29日(土)三木中学校体育館で第65回三木市中学校総合体育大会剣道の部が行われ、三木中学校5名・自由が丘中学校6名・緑が丘中学校9名・志染中学校2名・三木東中学校1名の計5校23名の選手が集まり、熱戦が繰りひろげられた。
男子個人戦
予選は、3~4人のリーグ戦を行い、上位2名が決勝トーナメントに進出する。
Aリーグでは金井(志染)・家倉(三木)、Bリーグでは山田(緑)・東(三木)、Cリーグでは髙橋(自由)・有延俊(緑)、Dリーグでは角石(緑)・有延祐(緑)が決勝トーナメントに進んだ。
決勝トーナメント1回戦では、昨年度新人大会優勝の金井が有延俊に延長の末破れ、同じく新人大会3位の有延祐が山田に延長の末敗れるという波乱の展開。結果は、有延俊・山田・東・髙橋が勝ちあがり東播総体の出場を決めた。準決勝では、有延俊が東に勝ち、山田が髙橋に勝って決勝は1年生対決となった。決勝は、山田が場外反則を2回取られ、有延俊の反則勝ちで優勝を決めた。
女子個人戦
今回10名が参加し、男子と同じく3~4人で予選リーグ戦を行い、上位2名が決勝トーナメントに進出する形となった。
Aリーグでは照井(志染)・中山(緑)、Bリーグでは小林(三木東)・粟田(緑)、Cリーグでは中西(緑)・阪野(自由)が決勝トーナメントに進んだ。
決勝トーナメント1回戦では、粟田が阪野に勝ち、中西が中山に勝って、東播総体の出場を決めた。準決勝では、照井が粟田に勝ち、中西が小林に勝って照井と中西との決勝。決勝は、中西が小手を決めて優勝した。
女子団体戦
緑が丘中学校対自由が丘中学校。どちらもメンバー4人で戦った。結果は、緑が丘が4人とも勝って優勝を決めた。
男子団体戦
緑が丘中学校対三木中学校。緑が丘の先鋒・次鋒・中堅が連続で勝ち、優勝を決めた。その後副将も緑が丘が勝ち、大将戦で三木が勝って一矢を報いた。
閉会式の審判長講評では、小椋審判長から本日のベストの試合や見本にしてほしいところ・気をつけてほしいところを話していただき、大会を締めくくった。