感染症対策を万全に！ 好試合で盛り上がる
令和２年7月23日、第６６回三木市中学校総合体育大会剣道の部が三木市立三木中学校体育館で行われました。
新型コロナウィルスの影響で全国大会・近畿大会・県大会・東播大会が中止となり、この大会が３年生にとって中学校最後の大会となりました。
約３か月間の休校を経て、６月から学校がスタートし、部活動も徐々に練習を行うようになってきました。剣道も全日本剣道連盟から６月中頃までは対人稽古の自粛を呼びかけられていましたが、一定の条件の下で対人稽古もできるようになり、この大会でも、「面マスクは必須」「発声は抑える」「鍔迫り合いは避ける」という条件で行われました。
ただ、面マスクは息苦しく、熱中症も心配されたので、休憩時間を設けたり、延長は３分一回までで休憩を入れることとしました。
今大会は、団体戦は男子緑が丘中学校、女子自由が丘中学校の１校ずつのため行われず、個人戦のみ行われました。個人戦は、男子４名、女子８名が参加し、男子リーグ戦、女子予選リーグ・決勝トーナメント戦で行われ、久しぶりの試合だったにもかかわらず、片時も目が離せない集中した真剣勝負が見られました。
また、大勢の保護者の方も応援に来られ、試合運営にもご協力いただき、素晴らしい大会となりました。
最後に暑い中、審判をしていただいた三木市剣道連盟の先生方、本当にありがとうございました。
