令和元年9月29日、第38回を数える本大会が、加佐の三木コミュニティスポーツセンターで開かれた。本大会は「教室対抗試合」ともいわれ、小学生の団体戦男女2部と木刀による基本技稽古法の試合、そして中学生の個人戦が行われる。年々剣道をする児童生徒人口が減少する中、今年は三木中央、三木平田、自由が丘、緑が丘、志染、吉川の6教室が参加して行われた。
開会式では神澤会長が「ラグビーのワールドカップで、日本が強敵のアイルランドに勝ちました。選手たちはどれほど稽古をしたのだろうと思いました。剣道でも稽古はとても大切で、一生懸命稽古をすれば必ず勝つことができます。今日は日頃の皆さんのけいこが試される日です。しっかり戦ってください」とあいさつし選手たちを激励した。
小学生の部 木刀による剣道基本技稽古法の試合は緑が丘、団体戦男子の部は自由が丘、女子の部は志染が優勝!
団体戦の決勝は、志染スポーツ少年団と自由が丘が戦い、自由が丘が勝利を手にした。
団体女子の部は、志染が優勝
中学生子個人戦の部
予選リーグで、小林(ぞ祐)、河野(志染)、中山(自由)が戦う。
決勝リーグで、小林が河野、中山を破って優勝を果たした。