令和元年8月4日（日）9時30分から、姫路市のウインク武道館（県立武道館）で、長野旗争奪剣道優勝大会が開かれ、三木市からも少年の部の団体戦に志染チームが、そして、一般の部の団体戦に志染、三木中央、緑が丘の3チームが参加しました。
この大会は、昭和40（１９６５）年に第1回大会を行って本年で第55回目となる由緒ある大会。剣道範士九段 故長野充孝先生の偉業を讃え、先生の残された教訓、ご指導の成果を後輩諸氏が永く継承し永遠に先生の人徳を偲ぶ意味で、毎年夏に開催しています。今年も県内の強豪チームが多数参加し、少年の部の参加団体数は６３団体。一般の部の参加団体数は４８団体。勝ち上がるのはなかなか難しいレベルの高い大会です。
少年の部は、まず予選リーグで基本錬成試合を行い、切り返しと打ち込み稽古を40秒間同時に行います。判定で勝った旗の数で勝敗を決します。その後1分間の1本勝負を行い、両方の勝本数の合計が同数の場合、基本錬成の勝ち本数が多いチームが勝利するという方式です。
結果、志染は予選リーグで敗退でした。
