三木市剣道連盟ブログ

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令和元年度 第54回三木市中学校新人体育大会剣道の部

三木市中学校新人体育大会剣道の部

 令和元年9月28日(土)三木中学校体育館で第54回三木市中学校新人体育大会剣道の部が行われた。
 開会式では、小椋審判長から「剣道は礼に始まり礼に終わりますが、なぜ礼をするのでしょう」という質問があり、「剣道には打って感謝、打たれて感謝という言葉があり、常に感謝の気持ちを持って試合や稽古を心がけようという意味があります。感謝の気持ちと審判の先生に負けない声で試合をしてください」との激励の言葉があった。
 参加者は、自由が丘中学校女子4名、緑が丘中学校男子4名女子2名の計6名、三木東中学校女子1名、総勢男子4名女子7名の計11名だった。
 団体戦は、男子が緑が丘中学校、女子が自由が丘中学校の1校のみのエントリーのため試合はなく、それぞれ東播大会の出場が決まった。
 個人戦は、男女ともリーグ戦を行った。男子は、4名すべて緑が丘中学校で、優勝有延(2勝1分け勝ち点7)、2位山田(1勝2分け勝ち点6)、3位角石(1勝1分け勝ち点4)だった。4位松田とあわせて、全員が東播大会出場となった。
 女子は、中山(緑が丘中)と小林(三木東中)が5勝1分け勝ち点16で並び、3分1本勝負の優勝決定戦を行った。決定戦では、小林が得意の小手で優勝を決めた。3位は、3勝0分け勝ち点9で小渕(緑が丘中)、4位は2勝2分け勝ち点8で濱野(自由が丘中)となり、4名が東播大会出場を決めた。
 閉会式後、三木市剣道連盟の先生方6名と生徒全員で2分ごとのまわり稽古を行い、終わった後大柴先生から「30分ほどの稽古でしたがしんどかったと思います。そのしんどい稽古を続けることで力がついてきます。がんばりましょう」との言葉をいただいた。

                            報告 波田 幸信