令和6年1月吉日
新年のご挨拶
三木市剣道連盟 会長 神澤正輝
皆様 あけましておめでとうございます。
三木市剣道連盟、稽古始めが年明け7日に三木山総合体育館で行われました。恒例の日本剣道形を打太刀 小林哲也先生、仕太刀 山下寿久先生が打たれ、山本雅弘先生が居合を披露していただきました。またこの冬一番の寒さで、身も心も引き締まり新年にふさわしい雰囲気の中、小学生から連盟会員約100名が汗を流しました。
今年は能登半島地震、羽田の飛行機事故とかって無いことからはじまり、気が滅入ります。早い復興を祈るばかりです。
さて、昨年開催をしました、中兵庫少年剣道大会は皆様のご協力のお陰で無事成功裏に終えました。今年は、3月に東播少年剣道大会開催が控えております。大会準備を役員の方々が着実に進めておりますが、やはり各教室保護者、会員全員のご協力が必要です。よろしくお願いいたします。そして選手として参加してくれる子供たちが主役です。地元チームの活躍が一番うれしいです。
いま、我々の課題はいかに少年少女たちが剣道に興味を持ってくれ、集まってくれるかです。その取り組みの一環として女性剣士を増やすことを進めております。県優勝大会に女子団体の部が始まったのもそのことからです。剣道の良さ、面白さを継承し幼少年たちが剣道を好きになってくれ、生涯の道になってくれることが私の希望であり、仕事だと思っています。また、会員の方が稽古回数を増やしていただくための策も取っています。そのためのご希望があれば手を挙げてください。対応します。
大変なスタートとなっていますが、いつも通りの生活ができ、剣道が出来ることに感謝し、今年も各行事開催にご協力お願いいたします。