女子個人戦四段以上の部で石原希美選手が
3位入賞！男子個人戦の部で上垣友基選手がベスト８と健闘。団体戦は健闘及ばず、決勝進出ならず。
去る8月14日(日）、３年ぶりに第68回東播地区親善剣道大会が加古郡剣道連盟主管のもと加古川市立日岡山体育館で行われ、三木市からは、団体戦Aチーム、Bチームの２チームが大会連覇を目指して出場し、個人戦男子の部に上垣友基さん、個人戦女子四段以上の部に石原希美さんが出場しました。
三木市Aは、高砂市Aと加西市Aとのリーグ戦、三木市Bは、加古郡と高砂市Bとのリーグ戦を戦いました。
試合前に2回練習日を設け、また各選手個人で時間を見つけて稽古を積んで試合に臨みました。どちらのチームも各選手がポジションや試合展開にも意識を向けながら、先を仕掛ける剣道ができ、手に汗握る緊張感のある試合を展開しました。
結果としては、団体戦、Aチームが高砂市Aに、Bチームが加古郡に敗退し、両チームとも1勝1敗で予選リーグ2位、残念ながら決勝リーグに上がることはできませんでした。
それでも、新しい仲間も迎え、若い力も加わりチームとしてもまとまりのある雰囲気で試合に臨むことができたことで、今後の三木チームの成長を期待することができました。
三木市Ａチームの次鋒で自由が丘出身の横山暖さんは高砂戦で手数、気迫、技のつなぎとも相手を上回り中間から勢いのある面を決めました。横山暖さんは今回優秀選手賞を受賞しました。
個人戦は、上垣さん、石原さんとも試合巧者で、勢いもありここぞという場面で捨て身の技が出て、勝ち上がり、石原さんが見事3位入賞。上垣さんがベスト８という結果でした。
この機会や、得たこと、反省を生かし、定期的に集って稽古を行い、秋の大会や、来年度につなげていきたいです。 （報告 粟田良之助）
試合結果は以下のとおり
【個人戦男子の部】
【個人戦女子四段以上の部】
【団体戦】 
