12月27日三木市剣道連盟の稽古納め会に参加して
12月27日、稽古納め会に参加された高橋洋三氏の感想を紹介します。
「今日は三木市剣道連盟の稽古納めの日、市民体育館に集まった少年から大人まで日頃めったに逢えない人まで顔を揃えた。
私は少年たちに続いて高校生、一般のかなりたくさんの方々と竹刀を交え、いい運動になった。面をとった後のお互いの笑顔が素晴らしい。
コロナ騒ぎの中だから、相互に距離をとって座り、面には透明のアクリル板を付け、マスクをつけての稽古だった。合計15人ぐらいと稽古ができた。私は年かさの方だが、少年から始まって高校生、大学生、女性剣士、一般男子といろいろ相手をさせていただいた。
80歳近くなって、つくづく思うのは『よくぞ、剣道に出会えたことぞ。』
老人だからといっていたわってもらうことなく対等に相手してもらえる。腹いっぱいの声を出し、無心に体を動かす。精神衛生上きわめていい。おかげで飯もうまかった。」