三木市剣道連盟ブログ

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兵庫県剣道優勝大会で三木市Aがベスト8に入る

令和4年11月23日、第69回兵庫県剣道優勝大会(一般の部)兼第76回兵庫県民スポーツ大会(剣道競技)が、神戸市立王子スポーツセンターで開かれ、県内各地から精鋭66チームが出場しました。三木市からは、A,B2チームが参戦し、Aチームが大奮闘し、ベスト8という素晴らしい成績を収めました。

試合後のAチーム4人(1人は先に退出)

Bチームは、初戦で優勝候補の県警(警察剣友会)Aチームと対戦し、敗退しました。

なお、ベスト8以上のチームから優秀な選手各1名に贈られる敢闘賞には、4戦して3勝1分けの好成績を収めた河野剛輝4段が選ばれました。戦績は以下の通り。

 第1試合は、開始後2試合目と出番が早く、浅井が不覚をとるも残る4人がすべて勝利し順調な滑り出し。

 第2試合は相手が三菱重工業神戸造船所剣道部。この日絶好調の次鋒河野、小阪が2本勝ちで浅井の負けを取り返すと後は互角の戦いで粘り、強豪相手に勝利をもぎ取る。

 この日最大の見せ場となったのが第3試合。学剣連(兵庫県学校剣道連盟)は先鋒の女性蓮選手、次鋒八田選手が五段、中堅河内選手が六段、副将窪田選手が錬士六段、大将藤本選手は錬士七段とみんな実力者ぞろい。しかし、先鋒浅井の引分けに始まり、取ったら取り返す、一進一退の大接戦となり、勝者数、勝本数ともに同数で、代表戦にもつれ込む。山口選手が、大将西本に2本勝ちした藤本七段と戦った。代表戦は一本勝負。山口選手、開始すぐの攻防で攻めきり、見事に面を決め勝利。ベスト8をたぐり寄せた。

 第4試合は、なんと第2試合で県警Bを破った剣月会。次鋒河野選手、副将山口選手が健闘するも引き分けに持ち込むにとどまり、敗戦。しかしながら、敗れたとはいえ堂々たる試合内容で、三木市の実力の高さを県下に知らしめる結果となったことは間違いない。選手諸君、ベスト8おめでとう。

以下は三木市Bチームの成績。