令和元年5月26日(日)9時30分より西脇市総合市民センター体育館で第47回
中兵庫少年剣道大会が行われました。
各部へのエントリー選手の数は、女子個人戦小学生低学年の部に37人、同高学年の部に26人、同中学生の部に27人。団体戦は、小学生の部22団体129人、中学生の部17団体60人。計延べ242人(女子選手の個人戦と団体戦の掛け持ち出場可)。
我が三木市剣道連盟からは、女子個人戦の部に13人、団体戦小学生の部に5団体(志染A,B、緑が丘、自由が丘、平田)、中学生の部に2団体(志染A,B)が出場しました。
団体戦 中学生の部で志染が優勝
団体戦中学生の部には、17チームがエントリーし、厳しい戦いが続きましたが、志染はチームワークを発揮し決勝戦では加西スポーツ少年団と対戦。先鋒河野(2年生)が幸先よく先勝。中堅の金井(3年生)は攻めの剣道で勝利を収め、その瞬間に3年ぶりの優勝を手にしました。
個人戦 小学生女子高学年の部で自由が丘の藤原さんが3位入賞
各チームの主力選手が競う女子高学年の部。自由が丘の藤原一華選手(6年生)は去る5月5日の別所公大会でも優勝した実力を十分発揮し、予選リーグを突破しました。準々決勝では、三木平田の藤田真帆選手(6年生)を破って準決勝に進みました。健闘及ばず三田市の尚勇館笹川美奈美選手(5年生)に敗れましたが、堂々の3位入賞を果たしました。
女子個人戦中学生の部 自由が丘の小林奈央さん、中山玲奈さんが3位に
中学生の部でも、自由が丘の1年生2人が活躍しました。中山選手は予選リーグを勝ち上がり、準々決勝で志染の3年生、中西選手を破りベスト4に。小林選手も準々決勝を勝ち上がり、同じくベスト4に入りました。惜しくも2人とも決勝戦には進めませんでしたが、3位入賞という見事な成績でした。来年が楽しみです。おめでとうございます。